何の宗教であれ神様を崇拝する人は、
神様が居なければ、何も出来ないのだろうか？
霊界大使（霊能者）としての僕の視点でいえば、
価値観そのものを各々に必要な境遇にそって
誘導する霊界スタッフ(俗に言う守護霊達）が居ても、
そう思わせられた、存在（神様）は実在しない。
混雑されやすい霊界を持ちだして、神様を否定する事は
変に思われるだろうが、死人に口なしの領域から考えると、
そういう話になります。
もっと言えば、キリスト教ならば・・
開祖のナザレのイエスは諸説で終わって
各国の価値観や宗派が好きな虚像を好きなだけ生み出している。
つまり、それは・・
どこまでも、仮想である結果なのだ。
仏教ならば、釈尊だが
当人に字の読み書きが出来ない。
つまり、後付けでどうにでも言えた。
特に日本の宗教観は、聖徳太子の時代の
十七条の憲法というフィルター越しの仏教の中で
価値観の分裂そのものが、宗派を色付けた。
つまり、仮想である結果なのだ。
つまり、そういう行動を霊界でも皆が
営んでいた延長の現世だから・・
今の価値観を織成していると言えます。
ただ、心が弱りやすい状況になると
仮想というクッションを置いてからでなくては、
死別や失業や離婚や借金苦や事件事故などに
直面すると、受け入れられない心理構造の人の方が多いことだろう。
さらに、神様＝信仰心＝母性愛願望もしくは生存願望と、
複雑に癒着しているが為に、仮想を仮想と出来ない
人達が、２１世紀の文化水準を持ってしても
後を絶たないといった感じに見受けられます。
ただし、意味を淘汰しすぎて
人が歩んだ伝統や文化や歴史まで否定できるものではない。
それらは、人が人として生きる上でのバイオリズムとも
リンクしている噛み合いが無意識の中で多い気がします。
さらに・・
例えば、冠婚葬祭で考えるならば・・
婚姻届けだけで結婚式なしの？
葬式は・・言葉が過ぎるが、
オートメーション化された、工場やゴミ処理施設のように
死んだ後に、間髪無しにベルトコンベヤーに棺桶を乗せられて
火葬ならば、ベルトコンベヤーで徹底された温度管理の中で
焼かれ、遺骨を缶詰工場みたいに骨壺に
全自動で詰められて、所定の炭鉱跡地みたいな地下に
自動で貯蔵されて、一定年数が過ぎると
自動で地下の中の土に埋められるか？
有機溶剤などに再利用として加工される？
そういう話にもなりかねないですからね。
そういった中で、
人が歩んだ伝統や文化や歴史まで否定できるものではないが・・
質問に戻ります。
何の宗教であれ神様を崇拝する人は、
神様が居なければ、何も出来ないのだろうか？
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