霊界大師 眞魚.らすかる国王MAO の26世紀先の未来まで残す。TIME CAPSULE BLOG2011年~

26世紀先の未来まで残す~『タイムカプセル BLOG』これが、僕の人生を懸けた霊能力の活用法です。

『美味しんぼ』違う意味で被災した「福島の真実」この話で休刊状態が4年続いてるが?でも、あながち嘘ではなかったデーターもある。(未来に届けたい!僕らのオモチャ箱)


美味しんぼ【デジタルリマスター版】 第1話「究極のメニュー」

美味しんぼ』違う意味で被災した
「福島の真実」この話で休刊状態が4年続いてるが?
でも、あながち嘘ではなかったデーターもある。
(未来に届けたい!僕らのオモチャ箱)

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それでも、たまに・・
究極のメニュー作りというテーマに相反して、
不可解な描写で登場するところが、
美味しんぼの隠れた、見どころなのかもしれない。
作者の知識が追いついていないとの指摘も
ネットでは時より取り沙汰される。

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ラーメンが暗い情熱??
ラーメンの歴史が70年?80年?


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とあるサイトより引用になりますが・・

みなさんは日本で初めてラーメンを食べた人物をご存知ですか?
これまで、長きにわたって有力とされていたのは、、。
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『生誕 寛永5年6月10日(1628年7月11日)
死没 元禄13年12月6日(1701年1月14日)』
この人物が日本初という説。
(まあ、写真の水戸黄門シリーズはシリーズで記事にしたいですが??)

しかし、それを覆す新説が2017年7月に浮上したのです。

何でも、史料『蔭涼軒日録(おんりょうけんにちろく)』において、
黄門さまの時代からさらにさかのぼること200年、
室町時代に“ラーメン”にまつわる記述があったとわかったのだとか。
京都の僧侶が来客に『経帯麺』(中華麺を使っているためラーメンと定義)をふるまったとの記録が残されていたそうです。

だから、厳密にはラーメンの歴史が70年?80年?ではない。
本物志向が強いテーマのハズが、たまに・・
こういう不可解な描写が出てくることが時よりありますね。


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あと・・この時代は、国が塩化ナトリウムを食塩として
専売特許を翳し牛耳っていた時代背景への不満が
このような感じでラーメンを吊るしている背景かもしれない。
ただ、ミネラルが適度に入った、天然のにがり塩ならば
厚生労働省が示す一日成人が摂取できる塩分が
必ずしも適正できはいという声も多数ありますね。
そして、健康な人の統計ではなく
全国の入院患者などからの統計であるという声もあります。

その他
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これが休刊に追い込まれた、
東北の大震災後の福島県原発問題に触れた描写です。

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↓のように、風評被害を嫌うネット民が揶揄している
編集だと思われるが・・

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武田邦彦教授による
厳密な収集データーによれば、
美味しんぼの作者である、雁屋哲が描写した鼻血の描写は
確かに大げさではあっても、
あながち完全な的外れとは言い難いものではないか?

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原発事故前とその後の追跡調査を表に現すると、
確かに、かく病状が2~17倍になっているではないか?
風評被害から守って経済面の復旧を急ぎたい政府の考えも解るが、
都合が悪いからと真実を弾圧するマスコミや政府には
いささか、問題がないとは言い切れないのではないだろうか?

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そんな賛否があれど、某通販?
オークションサイトでは現段階の全巻111で15000円前後で
取引されているようです。

では、ここからwikiペディアより・・
当記事は2万文字までなので、
主要な部分だけ抜擢します。

美味しんぼ』(おいしんぼ)は、原作:雁屋哲、作画:花咲アキラによる日本の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、1983年20号より連載。1987年、第32回小学館漫画賞青年一般部門受賞。2014年より事実上の休載状態にある。

ジャンル グルメ漫画
漫画
原作・原案など 雁屋哲
出版社 小学館
発表期間 1983年20号 -
巻数 111巻(2014年12月現在)
その他 2014年5月19日25号以降長期休載中
アニメ
脚本 中西隆三田波靖男、山崎晴哉
キャラクターデザイン 河南正昭
アニメーション制作 シンエイ動画
スタジオディーン(アニメーション協力)
放送局 日本テレビ系列
放送期間 1988年10月17日 - 1992年3月17日
話数 全136話

概要
東西新聞文化部社員、山岡士郎と栗田ゆう子を主人公に、食に関する騒動を描く。アニメ、テレビドラマ、映画など様々なメディアで扱われ、グルメ漫画や日本のグルメブームの活性化に寄与した。

タイトルの『美味しんぼ』は雁屋の造語で、フランス語の「グルマン」に近い意味である[1]。「食べ物を題材にした漫画を描いて欲しい。」と依頼され、作品名を決めることが面倒で担当編集者に依頼したが、提案された「味で勝負」「味キング」「味一番」などに「腰を抜かして」自分で編み出した。日本料理、西洋料理、中華料理、精進料理、家庭料理など各種料理に加え、食材、食品添加物、食文化などを扱い、雁屋の独自論を主張する内容である。

取材のためとして2000年ころからは1年のうち大半を長期休載し、東日本大震災など一つの主題を連続で描くときもたびたび途中休載し、休載せずに完結することは少ない。ビッグコミックスが刊行する単行本は2003年に累計1億冊を売り上げ、文庫版、愛蔵版、テーマ毎に再編集した総集編、のほかに「美味しんぼ塾」「美味しんぼ料理本」などの関連書籍も刊行されている。第1巻から第60巻までの収録分は有料でネット配信されたが、配信サイト「ライコスジャパン」が日本から撤退して終了した。台湾では小学館から正式認可を受けた東立出版社が、『美味大挑戦』を繁体字中国語版で刊行している。

連載と長期休載が不定期に反復される状態を雁屋や関係者らが話し合い、『ビッグコミックスピリッツ』2008年24号で連載開始から25年間続いた山岡士郎海原雄山父子の確執を和解させてストーリーに区切りを付けて2009年13号から連載を再開したが、2014年5月19日25号以降、事実上休載状態にある。

尚、本作品でコミックス24巻『カレー勝負』の中で大葉月橘(カレーノキ)の葉(カラピンチャ/カリー・パッター)が"カルピンチャ/カリパタ"、インド特産の唐辛子"ミルチ"を"ミチ"と云った形で紹介している等、現地の言葉の表記に、現在とは多少違いが見られるものもある。

あらすじ
東西新聞文化部の記者である山岡士郎と栗田ゆう子は味覚のテストを合格し、同社創立100周年記念事業として「究極のメニュー」作りに取り組むことになった(第1巻)。文化部のお荷物記者だった士郎と新人記者ゆう子のコンビは不安視されたが、士郎の鋭敏な味覚と広範な知識、優れた調理技術により食べ物を通じて諸問題を解決し、二人は周囲の信頼を得ていく。

しかし美食倶楽部を主宰する美食家・海原雄山との出会いから、士郎が雄山の実の息子と判明する。父子は母親の死をめぐる確執から絶縁しており、偶然顔を合わせるたびに意地を張り合い料理対決することになる。

やがて「究極のメニュー」への対抗から、ライバル紙の帝都新聞が雄山の監修による「至高のメニュー」という企画を立ち上げ、週刊タイム誌上で定期的に「究極」と「至高」の一品が同時発表されることが決まる(第15巻)。企画は事実上、両者を比較する「究極」対「至高」の料理対決であり、料理を通じた父子対決の場であった。しかしゆう子は、雄山の態度や二人の過去を知る関係者の発言から、父子の確執の原因は士郎の誤解と気づき、父子関係の修復を図るようになる。

東西グラフ誌の企画「世界味めぐり」に士郎・ゆう子らも同行し始め(第21巻 - )、二人の活動範囲が国内外に広がる。この業務関係者のうちから、士郎・ゆう子それぞれに対し求婚者達が現れるが、同時に両者が惹かれ合っていることを自覚していく。しかし士郎は母の死のトラウマから、なかなか結婚に踏み切ることができなかった。

その後、士郎とゆう子は正式に婚約。双方の元求婚者達とは良き友人となる。披露宴は究極・至高のメニュー完成発表会(一度目)の場を兼ね、総括的なメッセージを込めた前菜・主菜が発表される。その直後 審査員から究極・至高の続行を要請される(第47巻)。士郎・ゆう子らが新婚生活に苦労する頃、悪徳マスコミ経営者・金上が東西新聞および雄山に攻撃を仕掛ける(第50巻 - )。そうした事件を含めて、士郎と雄山の協力劇が増える。

「日本全県味巡り」が提唱され、これも究極・至高対決の題材となる(第71巻 - )。士郎・ゆう子の間に長男・長女が双子として誕生(第75巻)。両メニューが雑誌として定期刊行を始めた頃から(第86巻)、士郎・ゆう子・雄山は究極・至高メニューの世代交代を考え始める。東西新聞文化部に配属された飛沢周一は、士郎と美食倶楽部との間を行き来し、後継者候補となる(第91巻)。その後、士郎・ゆう子の間に二女が第3子として誕生(第99巻)。

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士郎・雄山の和解を望むゆう子は、2度目の両メニュー完成発表会を「相手を喜ばせる」対決とするよう図り、親子は一応和解した(第102巻)。そして士郎は雄山と過去を乗り越え、父子はついに真の和解を果たすこととなる(第111巻)

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影響

ハチミツと半熟卵
2000年10月2日発行の『ビッグコミックスピリッツ』同年42号に掲載された「はじめての卵」(第469話)において、作者の知識不足から、離乳食にハチミツと半熟卵を勧めるという話が掲載されて問題になり、同年10月16日発行の『ビッグコミックスピリッツ』同年44号で原作者と編集部が謝罪した。なお、この回は単行本に収録されていない。生後数週から数ヵ月の乳児[2]がハチミツを摂取した場合乳児ボツリヌス症を引き起こす危険性があり(1987年に厚生省から通達。そのため蜂蜜商品には「1歳未満の乳幼児には与えないようにして下さい」との説明がラベリングされている)、近年でも実際に死亡例が存在する[3]。また卵アレルギーは3歳以下の乳幼児に多くみられるため[4]卵を与えることで発症させる可能性がある。
第101巻と第102巻には評論家の安部司が実名で登場し、食品添加物を批判している。しかし安部の主張は松永和紀他複数のジャーナリストや科学者により厳しく批判されている(詳細は安部司#批判を参照)。
ビッグコミックスピリッツ』2007年48号掲載の「食の安全2」においては、「食品添加物だけをブレンドしてインスタントラーメンの豚骨スープができる」としたが、翌49号では劇中の安倍がブレンドした材料の中に添加物以外に香辛料なども含まれていたため「添加物をもとに豚骨スープができる」と編集部により訂正。さらに同年50号で社団法人日本即席食品工業協会からの抗議によって、実際のスープの主材料は「ポークエキス」や「スキムミルク」などの食品素材であり添加物は補助的なものであると認め、再度訂正を行った。この話は第101巻に収録されているが、雑誌掲載時の「こんなのみんな作り物だ!」との安倍のセリフが、「こんなのほとんど作り物だ!」に差し替えられるなど、セリフが大幅に修正されている。
単行本第21巻では友人が送ってきた明太子に対し、化学調味料が大量にまぶされていることから「日本で最も恥ずかしい食べ物」だと書いている。
かまぼこの添加物
第6巻収録の「江戸っ子雑煮」において、士郎が市販のかまぼこを「添加物のかたまり」と評した[5]ことについて、業界団体から抗議が寄せられた。単行本掲載時には、該当する吹き出しのセリフが変更されている。
第59巻収録の「マルチメディアと食文化」でパソコンを取り上げた際に、MacintoshMac)派の士郎がMS-DOSとMS-Windows(当時はWindows 95)を激しく罵倒するシーンがある[6]。しかも罵倒されたWindowsユーザーも実はMacユーザーだったというのがオチ[7]であり、話を通じてMacを賞賛しWindowsをけなす内容になっている[6][8]。これに遺憾としたマイクロソフトは『ビッグコミックスピリッツ』に掲載していた広告を中止した[要出典]。これ以後、登場人物全てがMacを使用している(なお原作者の雁屋はMacintoshの愛用者である[9])。
ビッグコミックスピリッツ』2010年1号に掲載された「美味しんぼ」(第591話/食と環境問題)の中で六ヶ所再処理工場に関する内容を取り上げた。日本原燃はこの内容に関して、「一般読者の方々が施設の安全性などについて、誤解をされたり不安を抱かれたりする懸念があります」としてサイトに主張を掲載した[10][11]。
木造建築
ビッグコミックスピリッツ』2010年20号に掲載された「美味しんぼ」で「日本の家屋で木材を、それも国産の木材を使う率は恐ろしく低い」理由は、「ひとつは、日本の建築学会が1959年に木造建築を否定した」ことにある、との記載について、解説文を日本建築学会がウェブサイトに掲載した[12]。
醤油
作中で複数回繰り返される「丸のままの大豆」ではなく「脱脂した大豆」を使ったものは本当の醤油ではない[13]という表現に、大手醤油メーカーからクレームがついた[14]。しかし、雁屋によればそのメーカーは後に「特別な日のための」というコピーをつけて「丸大豆醤油」を発売したという。なおこの問題については、両者の違いは油分の有無だけであって技術の進んだ現在では脱脂大豆を使ってもほとんど味は変わらないと主張するメーカーもある[15][16]一方、大豆の油脂分から「まろやかでやわらかな口当たりと深いコク、穏かな香り」が得られるとしているメーカーもある[17]など、業界内でもさまざまな考え方が併存している。
ビッグコミックスピリッツ』2014年22・23合併号に掲載された「美味しんぼ 第604話 福島の真実その22」で、山岡や海原ら登場人物が福島第一原発に取材に行った後、疲労感をおぼえたり原因不明の鼻血を出したりするなど、体調の異変を訴え、実在の前福島県双葉町長の井戸川克隆が「福島では同じ症状の人が大勢いますよ。言わないだけです」と言う場面が描かれた。これに対して読者から「風評被害を助長する内容ではないか」との批判が寄せられ[18][19][20]、スピリッツ編集部は「雁屋の実体験に基づいた表現を尊重したが、風評被害を助長するような意図はない」との声明を出した[21]。これ以前にも雁屋は自身のブログ上で同様の投稿をしており、この件に関して「私は自分が福島を2年かけて取材をして、しっかりとすくい取った真実をありのままに書くことがどうして批判されなければならないのか分からない」と語っている[22]。後に「責任は全て私にあり、スピリッツ編集部に抗議するのはお門違い」とした[23]。

ただし井戸川が体験したという鼻血問題のメディア提示はこの作品が初出ではない。2012年4月25日参議院憲法審査会に町長の井戸川は参考人として招致されており、出席した自民党議員の山谷えり子は審査会の最後に、雑誌に掲載されていたという、ほぼ同一の井戸川の意見を引用し政府に「双葉郡民は憲法上の国民ではないのか」と、対策を迫っているが、この際の雑誌掲載や国会での意見引用に関しては政府も自民党も県も双葉町も一切問題としていない[24]。

一方、双葉町は2014年5月7日に小学館に対して抗議文を提出し、抗議文中において、双葉町に対する公的な取材は全くなかった旨を示している他、同町に一部の読者から「福島の農産物は買わない」「福島に住めない」などといった苦情のメールが寄せられ、「県民や町民への差別を助長させかねない」と述べている[25][26]。同日、福島県のサイトにも抗議文が公開された[27]。

環境大臣石原伸晃は翌9日の記者会見で鼻血と原発事故の因果関係を否定した上で、『美味しんぼ』の描写によって風評被害を呼ぶことはあってはならないと述べた[26]。

さらにこの続き(5月12日発売号)で、井戸川が主人公らに対しこの鼻血について「(福島第一原発で)被曝したからですよ」と説明する件があるほか、福島大学の准教授の荒木田岳が除染作業の経験を基にして「福島を広域に除染して、人が住めるようにするだなんてできないと思います」と述べる件が描かれた[28]。これに関連して福島県は「『美味しんぼ』において、作品中に対する特定個人の見解が、恰も(あたかも)福島の現状そのものであるような印象を読者に与えかねないとする表現があり、県内外の多くのみなさん方に不安と困惑を生じさせており、福島県としても大変危惧しております。」との見解[29]を示した。更に同県知事・佐藤雄平は同日の会見で「登場人物が"福島県内には住むな!!"とする場面について、風評被害を助長するような印象で残念だ」と述べている[30]。スピリッツ編集部はこちらについても「雁屋の意向を尊重し掲載した。騎西高校に避難した方が登場するが、鼻血と疲労の話とは関係ない。特集記事を25号に掲載するのでそれまで待って欲しい」と声明を出している[31]。福島大学の荒木田が作中で述べたことについては、福島大学側では「個人の見解で、大学としての見解ではない」と公表している[32]。

上記2014年5月12日発売号において、被災した3県のがれきなどの廃棄物の処分を行っていた大阪市でも舞洲など焼却場付近で約8割が健康不安を訴えているとする旨の表現が掲載された。同市長・橋下徹は「漫画でもやりすぎ。作者が取材に基づいているといってるので、事実なら根拠を示すべき」と述べている[33]。

日本放射線影響学会はこの問題について「成人で最も低い線量で現れる影響は、睾丸への被ばくによる一時的不妊で、しきい線量は100 mGyと推定されています(国際放射線防護委員会2007年勧告, ICRP Publication 103)。これより低い線量の被ばくでは、鼻血や全身倦怠を含めて臨床的に観察可能な放射線が直接原因となる身体的影響は報告されていません。」と説明している[34]。

なお環境省では5月8日より、これらの事柄に関して、省としての見解を示したページを公開している[35]。

ビッグコミックスピリッツ編集部は、5月19日発売予定号で「ご批判、お怒りは真摯に受け止めて、表現のあり方を今一度見直していく」とする見解を示すとともに、福島の真実編が終了する次号から本作は一時休載に入ることを発表した[36]。本作は元々1つのシリーズが終了する区切りで休載期間が入ることが過去何度もあったが、今回の休載も本問題発生以前より予定されていたことであり、原作者の雁屋哲も同月22日のブログで「休載は去年から決まっていた」と説明している。雁屋によると、福島の真実編は元から単行本2冊分(24話)で終わると決まっており、5月19日発売号の第24話までで予定通り終了したという。第22話が問題となり、読者から「圧力に負けないで勇気を持って書き続けて欲しい」との声が多く届いたが、その時点で既に原稿は最後まで出来上がっていたため「圧力に負けようにも負けようがなかった」と明かしている[37]。

実際に鼻血が増加したか否かについては、第三者による以下の報告がある。2011年11月に岡山大学広島大学熊本学園大学のグループが共同で行った疫学的統計を元に、公表された報告書[38]では、双葉町において、体がだるい、頭痛、めまい、目のかすみ、鼻血、吐き気、疲れやすいといった症状が他地域に比して明確に多かったとあり、熊本学園大の中地重晴教授は調査結果を2013年8月に双葉町に報告しているとの見解を示している。

また2012年3月14日参議院予算委員会[39]において自民党の熊谷大は、三カ月間に延べ469名もの児童に鼻血を含む内科的症状が発生した旨記載された、宮城県南地域に位置する小学校の保健だよりを示し、環境大臣細野豪志に医学的対策を要求している。

一方、2014年5月30日、片山さつき自民党環境部会で福島県相馬地方(相馬市、南相馬市、新地町、飯舘村)で行われた「住民の健康状態に関するアンケート結果」を公表[40]。アンケートは、「相馬地方市町村会」と「相馬郡医師会」に、「事故前と比較して鼻血が出るようになったという症状を訴えた人がいたか」と聞いたもので、相馬地方市町村会では、2011年度に計8695人、2012年度に計11710人、2013年度に計11705人の健康診断を行った結果、「鼻血が出るようになった」と回答した人はゼロであった旨を報告している[40]。

なお雁屋は「福島編」完結後に行うと告知していた一連の問題に関する取材の申し込み、抗議への対応など、自身の見解の表明延期をブログで明かした。雁屋は2014年5月22日付けのブログで「現在海外におり、個別の取材には対応できない。日本への帰国は早くとも7月末になる」とコメントしている。

2014年12月10日に発売された当作品の単行本・第111巻「福島の真実2」では、主人公が鼻血を出す件こそ残しているが、問題となった被爆との因果関係などの件のセリフ、約10か所以上が差し替えられた状態で発売され、例として医者が山岡に対して「福島の放射線と、この鼻血とは、関連付ける医学的知見がありません。」としたところを、「お話の様子からでは、原発見学で鼻血が出るほどの線量を浴びたとは思えません。」などに修正されている。また巻末に編集部からの脚注として「表現意図をより明確にするために、登場人物のせりふを一部修正しています。」との訂正文と、放射能の影響などについての注意書きを掲載した[41]。

雁屋は2015年2月に単行本『美味しんぼ『鼻血問題』に答える』を遊幻舎より出版。「福島の環境であれば、鼻血を出す人はいる」「私が伝えたのは真実です。『風評』ではありません」と述べており、『美味しんぼ』単行本の表現を修正したのは「証言者を守り、誤解を防ぐため」としている[42]。なお、この本を出版している遊幻舎は、雁屋が自身の子育て本を出版するために設立した出版社で[43]、同書は小学館とは無関係なので同書への意見は遊幻舎へ送れと主張している[44]。

その他
作中に登場する「究極のメニュー」から、「究極」が「新語・流行語大賞」の1986年新語部門金賞を受賞した。原作者の雁屋は同年の『NHK紅白歌合戦』の審査員にも選ばれた。
作中で使われる「まったり」(関西方言)も、流行語となった。他にも「貴族的な味」など抽象的な表現が多用され、登場人物らが非常に雄弁に味を語るのも特徴的な点である。
登場人物などの設定に総合芸術家である北大路魯山人に関連した事項を多く使用していることも目立つ。
雄山の芸術活動が書、陶芸、食にまたがる点は北大路魯山人と一致しており、孫弟子という設定をとっている。
雄山の経営する会員制料亭「美食倶楽部」は、魯山人が最初に創業した料亭と同名である。
主人公行きつけの料理屋が「岡星」、魯山人の創業した料亭が「星岡茶寮」である。
魯山人風すき焼き」「魯山人のご飯」「魯山人のお茶漬け」など魯山人が考案したメニューが紹介されたことがある。また単行本第88巻「器対決!」では、究極のメニュー側が全面的に魯山人の陶芸作品を使用した。
第3巻「料理のルール」における、仏料理店で鴨肉を持参のわさび醤油で食べるエピソードは、魯山人の実話をもとにしたものである。
1980年代末に雁屋がオーストラリアに移住したため、「人種差別のない夢の国」オーストラリアの食材や文化を取り上げることが多くなった。ストーリーでも士郎がたびたび「俺の知り合いの劇画原作者で物好きにオーストラリアに住んでいるやつが…」という前置きで、雁屋本人のエピソードが語られる。ただし、白色人種による原住民や有色人種への差別が話題に出てからは、オーストラリアが好意的に描かれることはなくなった。
詳細は「雁屋哲」を参照
2004年に行われた富山県の県知事選挙の広報キャラクターとして山岡士郎らが起用された。富山県は作画担当の花咲アキラの出身地である。この際に使われたキャッチコピーは「究極の一票。」。
作品中で暗に批判の対象となるのは、「JT(タバコと当該エピソード掲載時製造販売を独占していた食塩)」「味の素(うま味調味料)」「宝酒造(日本酒を主に酒類全般)」。また反捕鯨運動については一貫して批判的であり、水産庁サイドの主張を展開している。
料理記者の岸朝子と日本料理人の道場六三郎が第46巻に登場。士郎と岸は知り合いという設定で、岸は士郎とゆう子に道場を紹介した。道場はこの中で見事なスッポン料理を披露した。なお、岸朝子はその後も何度か登場している。
政界にも愛読者がおり、第82・83代内閣総理大臣橋本龍太郎も生前に本作品を読んでいた。橋本は作中にも実名で登場している[45]。
1985年の雑誌『宇宙船』Vol.27のP87によると、海洋堂で本作のフィギュア化予定があった。当時主流のガレージキット(レジンモデル)のフィギュアであり、海野洋二によって士郎と雄山の原型は完成し、版権が取れ次第販売されると記述されていたが、その後も未発売である。
1985年発売のビッグコミックスピリッツ増刊号に番外編を掲載。内容は、時代を江戸時代、舞台を瓦版屋に置き換えたもの。単行本への収録はされてない[46]。
アニメ版の主演声優(井上和彦荘真由美)が、それぞれの役を演ずるという形でグルメリポートを行う番組が放映されたことがある。前半はアニメの紹介、中盤は井上と荘による、原作及びアニメにも登場した「根つきのサバ」「ワニ料理」についてのレポート及びクイズ。後半には雁屋が登場し、マッドクラブとモルジブフィッシュ(鰹節に似た魚の乾物)を使った「雁屋カレー」作りを行なった。
アニメ第27話・28話の「激闘鯨合戦」は第27回ギャラクシー賞の選奨に選ばれた。
現実にあった出来事やデータや記事や本などが作中で多く使われているのに反して、祖母が鶏肉を食べただけで同居している家族の事すら誰かわからないほどの認知症が治ったり、チゲ鍋を食べただけで二日酔いが治った(そのような科学的根拠はない)り、豚肉を食べただけで癌が治ったり、超能力によって時空を移動し昆布と鰹節の製造工程を見学するなど、漫画ならではの非現実的な描写もある。
2013年10月12日、連載30周年を記念して「リアル美味しんぼ」と題し朝日新聞と読売新聞による究極vs至高のメニュー対決の開催を発表した[47][48]。また、この企画「リアル美味しんぼ」の公式サイトも立ち上げられた。






災害時はご覧ください。


生活情報・札幌

生活情報・道央


北海道地震でインフラが麻痺した恐さを知った中で、
インフラに関する連絡先等を
今後も記事に載せておきます。
最悪・・皆さんは自力で調べるとは思いますが、念の為に・・
このまま、インフラに関するホームページや連絡先を載せておきます。

電気・ガス・水道・航空会社・列車・道内のバス会社・高速道路に関する
会社のホームページと電話番号を出来るだけ!!まとめました。





でわでわ。




また、宜しくお願いします。
Have a nice day!!









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皆様へ・・
いつもいつも、、こんな話につきあって頂いて
有難うございますm(_ _)m
そして・・
ご観覧してくれる皆様もどうもです。
その中には、生きている人達だけではないこともあります。笑w
 

でわ・・
 
 ☆しりとりゲーム続行です!!笑
 ペテルギウス版
 


☆★☆★☆☆★☆★☆☆

☆★☆★☆☆★☆★☆☆

最近結構、ここに居ます。笑



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