今日は回り道して、某山にて先日知ったミズ(ウワバミ草)の料理と、
ドングリの灰汁を取って食べれるか?試すことにした。
今日はカメラを持参してないので、
先日に確認用に撮った写真がこれ↓
葉の先端部分を天ぷらに・・
といっても、片栗粉7:小麦粉3くらいで
洗ったミズの水気のまま、ビニール袋の中で
シャッフルして、即席の天ぷらなんですがね。
洗った水気が良い具合に、粉と混じりあって
それっぽくなります。
茎は軽く茹でて・・
水を切ったら、味塩コショウとしょう油で炒めてみた。
ドングリは洗ったら、水に入れて浮かんできた物は
傷んでいたり、虫が食ってる物なので取り除いて・・
キッチンバサミで真っ二つに切ったら、
殻を剥いてみました。
この作業が予想以上に時間がかかりました。
薄皮がへばりついて、殻が剥きづらいし
茹でてから殻を栗みたいに剥くとは聞いたことが無い。
たかだか・・大きなボール1つ分とだと思っていたが、
3時間以上かかりました。
火にかけて、沸いて煮汁が濃くなってきたところで
火を止めて、一時間放置して
水洗いして、今また・・火にかけながら・・
この記事を編集中といったかんじです。
10年前くらい、餡子屋で餡子職人やって居た時に
焚いていた、金時豆と似た感じの雰囲気があります。
そのイメージで、渋切という・・
沸いて、煮汁を捨てる作業を何度か繰り返しながら、
様子を見ることにしました。
天ぷら塩には、アッサル湖の塩と納豆のタレ(しょう油)を
試しながら食べました。
感想は、今まで食べた野菜や山菜の中で、
もっとも癖が無い分類ではないか?
しいて言えば、シソの味がしない、シソの天ぷらに近いと思う。
癖が無いので、これはこれで凄く美味しいです。
もう9月なので、固いかなと思いましたが
上の方を天ぷらにする分には、大丈夫そうです。
そして茎の炒め物は、若干?癖が微かにある感じながら・・
言われなければ、癖が解らない程度の香りがあって、
食感はモロヘイヤのヌメリが少しある空芯菜(くうしんさい)と
いった感じです。
本当は下準備の時に、薄皮を剥いてから茹でるようでしたが・・
皮を向かないで、そのまま茹でた感じなので
ところどころ、筋が残った感じはしたものの・・
上の柔らかい部分は剥かなくて良さそうな感じさえしました。
こんな美味しい野草が、キノコシーズンでも食べれるとは、
私的には朗報ですな。
では・・ドングリの方は、
追って記事にまとめます。
不味かったら、不味いと正直に書くので
ご安心あれ。
以上です。
また、宜しくお願いします。
Have a nice day!!
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皆様へ・・
いつもいつも、、こんな話につきあって頂いて
有難うございますm(_ _)m
そして・・
ご観覧してくれる皆様もどうもです。
その中には、生きている人達だけではないこともあります。笑w
でわ・・
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ペテルギウス版
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