霊界大師 眞魚.らすかる国王MAO の26世紀先の未来まで残す。TIME CAPSULE BLOG2011年~

26世紀先の未来まで残す~『タイムカプセル BLOG』これが、僕の人生を懸けた霊能力の活用法です。

③アカシックレコードの語源を生んだ男・・ルドルフ・シュタイナーについて、、


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芸術観念

シュタイナーは芸術を感覚界における超感覚界の表現だとしており、美は理念(イデア)の表現ではなく、表現によるイデアそのものだとしている。美的な体験はアストラル体(感情、感受的心魂の表現)を通じるものだとし、芸術によるいくつかの療法も行っている。



医学

シュタイナーは医師や薬剤師、医学生などを前に自らの霊学に基づく医学に関する講演を多く行った。また医師たちの診療に同行し、助言を与えたりした。その結果、オランダの女医イタ・ヴェーグマン博士の主導で、「臨床医療研究所」や製薬施設が作られた。シュタイナーが示した治療法や薬剤に関する示唆は多くの医師の関心を呼び、研究がなされ、様々な国で薬剤が生産されるようになった。その一つが現在、シュタイナーの理念に基づいて、自然の原料のみを使った化粧品や食品を製造している会社「Weleda」(ヴェレダ)である。


農業

シュタイナーは有機農業のような地球次元だけでなく、天体の動きなど宇宙との関係に基づいた「農業暦」にしたがって、種まきや収穫などを行うという自然と調和した農業、「バイオダイナミック農法」(ビオダイナミック、ビオディナミとも、BIO-DYNAMIC)を提唱した。

ヨーロッパを初め世界各国で研究・実践されている。シュタイナーの農業理念に基づいて設立されたドイツ最古の認証機関であるデメター(demeter)は有機農法の連盟の中でも代表的な団体であり、厳格な検査によって、バイオダイナミック農法の商標の認証を行っている。日本では1985年に千葉県(現在は熊本県)の農場で「ぽっこわぱ耕文舎」が日本で初めて「バイオダイナミック農法」を始めた。
宗教刷新

神学者たちや宗教に関心を持つ学生たちのキリスト教改革の求めに応じて、神学についての講義を行い、新しいキリスト教秘跡の儀式を伝授した。それらを元に司祭たちが宗教革新運動を始め、キリスト者共同体が設立された。運動の中心は司祭の養成学校のあるドイツのシュトゥットガルトで、イギリス、オランダ、スカンディナヴィアにもある。全ての人種、民族、宗教、国籍、性別、階級、信念などから独立しているアントロポゾフィー創始者である彼が、特定の宗教団体(つまりここではキリスト教)の設立に助力をするという行動は、例外的なものである。この団体は普遍アントロポゾフィー協会(一般人智学協会)から独立したれっきとした宗教組織で、シュタイナーはこの組織に属さないで外部から司祭達に助言を与え続けた。


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