霊界大師 眞魚.らすかる国王MAO の26世紀先の未来まで残す。TIME CAPSULE BLOG2011年~

26世紀先の未来まで残す~『タイムカプセル BLOG』これが、僕の人生を懸けた霊能力の活用法です。

昔・・餡子職人だった俺が作る、業務用では作れない本物の餡子作りを伝授します。

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昔・・餡子職人だった俺が作る、
業務用では作れない本物の餡子作りを伝授します。
豆なら何でも使えますが、今回は前記事に出て来た
インド料理用品専門店で買ったダール(豆)で作ります。

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今回は柚子も使います。
まずは、半日?一晩?水に浸して乾豆を戻します。
仕事があるので、実際は冷蔵庫の中で・・
まる1日でしたがね。

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小豆の場合は、煮汁を数回捨てる灰汁抜き(渋切り)が必要ですが・・
今回の白豆は、豆が茹でた枝豆より少し硬いくらいで味見した時に
灰汁がふとんどなかったので、旨味を逃がさない為に
煮汁ごと使うことにしました。

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その硬さから、2時間30分~3時間くらいじっくり煮ます。
個人的には漉し餡が好きなので、このように・・
ザルで裏ごししていきます。

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漉した沈殿物が、
餡子の原料になる生餡というものです。

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補足:
業務用は、効率よく沈殿したデンプン質を抽出する為に
水を入れてかき混ぜて、数分置いて
このヌメリがつよい、上澄みを捨てながら
何度か?水を入れてかき混ぜて、置いて・・
上澄みを捨ててを何度か繰り返します。

業界用語で・・
水にさらすことから、「さらし」という工程になります。
その後の沈殿物を漉し袋へとバキュームで吸い上げて
移して紐で口を縛り、プレス機で水分を抜いて
生乾きの生餡が出来ます。
そうすることで、和菓子屋さんなどが砂糖を混ぜる時に
ヌメリが邪魔しないので砂糖を混ぜやすい利便性が高いわけです。
オマケに、その上澄みは熱を加え続けると色がくすみます。

それと同時に、業界的には味より見た目を重視する為に
食品添加物の漂白剤や着色料を使用します。

しかし、本当はそのヌメリや上澄みには
豆の栄養や旨味が凝縮して・・
それ自体が豆乳みたいに美味しいのです。
見た目こそ気にしなければ、捨てないで
そのまま、砂糖と煮た方が間違いなく・・
体に良いし、豆が本来持つ濃厚さを味わえます。


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そういった中で、砂糖は出来ればザラメなどがおススメです。
見た目重視の業務用は、上白糖やグラニュー糖なんですが・・
ザラメや黒糖や三温糖などの方が、精製された砂糖より
ミネラルが豊富なのです。
味にもコクが出ます。
これら砂糖を、業務用は煮た豆の分量の半分くらい使います。
糖度計で53度~63度?
でも、パンに俺は塗りたいので
分量の3割~4割くらいの目分量でザラメを入れて
煮詰めてます。

そして、気持ち一つまみ?二つまみ?三つまみ?
その微妙な些事加減の塩が意外と重要です。


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左には、生クリーム少々と柚子とシナモンを加えます。
右は、ザラメと塩だけの本来の豆の味を濃厚に煮詰めた餡です。
今回は、二通りつくりましたね。

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柚子シナモン餡

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シンプルな塩とザラメだけの豆の味だけで勝負した餡

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似た色してますが、これで完成です!!
そのまま食べても美味しいです。

なんか?道具がないが・・
この餡子でモンブランにしたり、羊かんにしても極上だと思います!!

無添加で煮汁を捨てない、
これが本当の餡子です!!!!!!



以上です。
また、宜しくお願いします。
Have a nice day!!


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有難うございますm(_ _)m
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