まあ、、散歩にはなった。
足も少し、違和感があるけど・・
働きだしたら、忘れる程度だとは思う。
先行きの不安がないと言えばウソにはなるけど・・
自分にとってはこれぐらいで、丁度いいのかもしれない
楽しい人生に、不安がなければ・・
その楽しさも逆にわからんだろうし・・・
人生って本当に良く出来たカラクリなものだな
安定したサラリーマン時代なら、今の状況なら死にたくなるくらいだろう。
全て型にはめようして、理想の型にはまらないと生きるのがいつも嫌になっていた。
でも、、そんな時も海や山だけは自分を慰めてくれた。
そう思ってるだけだと言われてもいい
何か嫌なことも忘れる、趣味によって自虐も抑えられたのかもしれない
ゆえに、どんなに死にたくなっても実行に移したことも実はない
死後の世界を知り尽くした俺には出来ない・・
どう足掻いてあの世に逃げても、来世に問題の原因がわからなくなった状態で
来世に問題が先送りになるから、もっとタチが悪くなることも知ってる。
そんな輪廻も実は結構遡ればあったからわかること。
強い痛みや苦しみや刺激がなければ、記憶や感性が傍在意識の中で
輪廻の壁も越えないことすらも・・
そして、心の問題に限れば・・
型にはめて、喜びも悲しみも苦しみも少なければ楽な人生になる
自己満足だけなら、なんとでもエゴも翳せる
でも、大きな喜びにはそれを感じるだけの試練がつきものだ
そう・・空腹に勝るご馳走が無いように
感動や喜びが大きいほど、飢餓と挫折や苦しみや悲しみの反動は比例する
腹がふくれて眠い時に、ご馳走が並んで食えといわれたら
望んだご馳走であっても、苦痛を生むものだ
つまり、反比例もある・・
望んでいない出来事は大概・・宝くじが当たっても、いい女が近づいても
いづれ・・苦痛に変わる、これは変化球だが、
でも・・普通に望んでいないことは
物事の感じ方の比率は単純ではないにしろ、大概はいい気はしない
サプライズも根幹が望んでいるから、不意打ちでも感動できる
根幹が望まなければ怒りに変わるものだ。
よって、喜びと空腹は比例しても
望まない押し売りは便利でも不便でも押し寄せるほど苦痛を生む
反比例といえるのでないだろうか？
そして、人生を追い詰める苦悩とは何か？
それは、ケガや病気やなんらかのハンデを含めて・・
理解を超えた、面倒で投げ出したくなる回収なしに前に物事が進まなくなる
進めないと行き詰る、そして投げ出したいレベルも徐々に命に関わる次元に
エスカレートしてゆく。もっと言えば・・物理的な空からミサイルが飛んでくるわけでもない
命を狙われてるわけでもない、ゆえに・・どんな立場でも水と食料こそあれば
命の危険も実は少ないはずなのに、頭だけの論点だけで生き死にが置き換わるから
実害ではなく、利己的な存在の有無で命を左右してしまう・・
ヒューマンエラーそのものが実体であるということ。
そして、食べ物のように物事を詰めすぎて喉につまらんように
課題が多く過酷なほど、間合いと時間の間隔が重要ゆえ
突き詰めは禁物かもしれない・・
プレッシャーが必要で起爆剤が必要な時は、逆に必要なこともあることだろう。
この人生で、この今の境遇を俺はある意味・・誇りに思う。
何故ならば・・ネガティブや逆境をひっくり返せるのも
ネガティブを知り尽くした俺自身だからだ。
そんな、おもしろいこともない・・
毒を知ってこそ解毒も、薬となる効能もしることが出来てはじめて
打開や攻略ができるものではないだろうか？
