「ABC理論」
理論としては、出来事(A)、ビリーフ(Belief、信念)、結果(C)のビリーフ(B)のうち、非合理的なイラショナル・ビリーフを論駁するという、ABC理論を特徴とする。
理論
心理的な問題や生理的な反応は、出来事そのものではなく出来事の受け取り方によって生み出されるものであり、非合理的な受け取り方から合理的な受け取り方に変えれば、そうした反応は弱くなるかなくなるという理論である。それはABC理論とイラショナル・ビリーフに集約される。
ABC理論
- A:Activating event(出来事)
- B:Belief(信念、固定観念)
- C:Consequence(結果)
出来事(A)があって結果(C)があるのではなく、間に信念体系(B)による解釈をはさんで、結果(C)である、感情や行動の反応、すなわち、不安や怒り、不適応な行動が生じる。しかし、人は原因はBではなくAであると信じているので、あきらめてしまいがちである、しかし、受け止め方に含まれている非論理的な信念をイラショナル・ビリーフと呼び、それが論理的に非合理的であることを理解して粉砕することを目的とする。このような過程が論駁(D)である。
- D:Dispute(論駁)→相手の説に反対して、論じ攻撃すること。
- E:Effect(効果)
ABCD理論と呼ぶこともある。
イラショナル・ビリーフ
イラショナル・ビリーフ(非合理的な信念)は「~ねばならない、~すべきである」という信念から起こっており、
これが人々を情緒的に混乱させている。
情緒的に混乱し、不安や落ち込み、怒りなどがあるときには、自分は非科学的に思考していることが仮定できる。たとえば、イラショナル・ビリーフは以下のような特徴がある。
- 事実に基づいていない 「親切にしたら必ず返ってくる」「試験に不合格ならホームレスになってしまう」
- 柔軟的ではない/論理的ではない 「ここで失敗したら、一生うまくいかない」
- 証明できない 「常に一番にならなければならない」
- 幸せな結果をもたらさない 「怒りに怒りで返す」
ラショナルビリーフ(合理的信念)は、確実性ではなく確率に基づいた、「~にこしたことはない」という考えである。イラショナル・ビリーフを論駁するために、そこに根拠がないこと、ラショナル・ビリーフなどとの違いを比較し、合理的な思考が使用できるようにしていく。
それでも、全てにおいて真に受ければ良いものでもなく
自身の経験則をもって判断することをおススメします。
以上です。
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